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一人暮らしで大活躍 電子レンジの利用と冷凍保存の方法!

電子レンジを上手く活用して、美味しく料理を作る為のヒントにして下さい(´▽`)

一人暮らしで、一度に使いきれない食材は上手に冷凍して食材を長持ちさせましょう♪
素材に合った冷凍をマスターすることが大切です!
解凍は電子レンジを上手く利用すれば短時間でうま味も逃がしません!
毎日の料理がぐっと便利に。

電子レンジの利点

栄養・色を守る、殺菌効果、節約

食品の栄養価を守る

電子レンジで加熱する場合、調理時間はガスに比べて短時間!
しかも水を加えずに加熱出来るので、ビタミンの破壊率も低くなるんですよ。

食品の色、味を守る

電子レンジで加熱した野菜は、色が鮮やかに出ます。
特にほうれん草やブロッコリーなどは茹でた場合とかなりの違いが出ます。
電子レンジで加熱した野菜はしゃきしゃきとした歯ごたえも残りますから、手間をかけずに下処理が出来ますよ。

食品の殺菌、保存効果

電子レンジの加熱は、食品を殺菌して長持ちさせる効果も。
缶詰が残ってしまった場合、中身を小鉢に入れ、ラップをして加熱すると日もちが良くなります。

光熱費の節約

食品を瞬時に加熱するので、加熱が短時間で済み、ガス調理よりも光熱費の節約に!

電子レンジの注意点

形や量、質で変わる調理時間

食品の大きさ

電子レンジでは小さく切ったもの、細く切ったものの方が、早く加熱されます。均一な大きさにそろえて加熱するのもポイントです。

食品の量

容器にたくさん素材を入れると、周辺部や底の面から加熱されます。
加熱むらを防ぐ為には、調理の途中で、軽く混ぜ合わせてあげて下さいね!

食品の質

素材の中の水分を利用して加熱する電子レンジ料理は、水分を失っていない新鮮な素材を使う事がポイントです。
水分が少ない素材の加熱の場合は、少しお水を加えてラップをして下さい。

その他

ターンテーブルの上に直接食品を置かない!

容器に入れるかラップで包みましょう。

重量や形を考えて加熱

大きなものは中まで加熱するのに時間がかかったり、焼きむらが出来てしまいがち。
大きなものの調理を短時間でむらなく仕上げるには、出来るだけ大きさを揃えてカットして下さいね。

殻つき卵は直接入れない

黄身が膨脹し、卵が庫内で破裂します(´Д`)

電子レンジには使える容器と使えない容器があります

 熱に強い容器を選びましょう!

・耐熱ガラス
・陶器、磁器(金や色絵付けしたものは避ける方が良いです)
・耐熱性プラスチック
注)漆器や木製容器、金属類、プラスチック容器は避けて下さいね(・Д*)ノ

使いこなすポイント

電子レンジのポイントを押さえてもっと使いこなそう!

・水分の少ない野菜や加熱時間が長い蒸し煮などは蓋かラップをして下さい!

・佃煮やベーコンや焼き肉かど、カリカリに仕上げたい時は蓋なし調理でOKです。
・整った大きさの素材を加熱することが均一に仕上げるポイント!
ザク切りの場合も大きさを切りそろえましょう!

・電子レンジの加熱は周辺から徐々に加熱されるのが特徴です。
スクランブルエッグ、ミートソース、ホワイトソース、煮込み料理などはたまにかき混ぜながら加熱するのがポイントです。

・電子レンジの中で加熱むらが出ないように、配置に気を配ってみてください!偏っていると上手く加熱が出来ません(*~*)

・煮豆や煮魚などはペーパーでおとしぶたをすると全体にまんべんなく熱が伝わりますよ。

・加熱により水分が奪われて硬くなってしまう食パンやロールパンはキッチンペーパーで包んで加熱すれば乾燥が防げます。

・食品は電子レンジから取り出した後でも、余熱で加熱が進みます。
ぎりぎりまで入れておかずに、余熱を考えて早めに取り出すのも大切です。

電子レンジの主な活用方法

・温める
・柔らかくする
・脂肪を抜く
・ジャムを作る
・皮をむく
・溶かす(湯煎)
・乾燥させる
・ソースを作る

上手な冷凍・解凍の方法!

大切なのは素材に合った冷凍・解凍方法を知ることです。
ここでは、ちょっとしたコツをご紹介します(^~^)

フリージングの最大のこつは素早く凍らせること。
凍るのに時間がかかる物はお菓子の蓋などの熱伝導の良い金属製のトレーにのせて凍らせます。

【豚・牛の薄切り肉】

使う分だけを取り出せるように、小分けにして薄く形づくることが大切。
肉とラップの間に空気が入らないようにピッタリ包みます。
薄切りなので、室温に置いてもすぐ解凍しますが、急ぐ場合はレンジで半解凍にしてもOK!
生で解凍した肉は水やドリップ(肉汁)が出やすいので、調理過程の少ない、炒め物や簡単な料理にむいています。
スーパーで売られているパックのまま冷凍するのは×。
トレイは断熱性が高いので、肉がゆっくり凍り、味が損なわれがちに。
また、ラップとの間に空気があって酸化しやすいのも難点。
必ずパックから出して冷凍を。

下味を付けて冷凍すれば、味おちも防げて保存期間も長くなるのがメリット。また、ひと手間かけてある分調理時間も短縮できるので、忙しいときにも重宝しますよ。下味をつける時は薄めにし、解凍後で味を補うようにすると、どんな料理にも使い回しが出来て便利です。冷凍保存期間の目安は2~3週間。

・豚肉は自然解凍か電子レンジで半解凍し、漬け汁に浸けて、下味をつけておきます。

【豚の厚切り肉】

凍るまでに時間がかかる厚切り肉を少しでも素早く冷凍させるには、1枚ずつラップに包んで、ひと並べにして凍らせること。
アルミトレーの上に置けばより効果的です。ただ、生で冷凍すると味が落ちてしまうので、ケチャップやチリソース、トマトソースなどを使った炒めものや、煮込み料理にしたほうがいいですよ。冷凍保存期間の目安は2週間。

水分が少ない厚切り肉は、味噌漬け向き。冷蔵でも保存は利きますが、冷凍の方が漬かりすぎて塩辛くなる心配も少なく長持ちします。
調理の時は、半解凍してみそ床をキチンと落とし、焦げを防止して!
そのまま焼いて食べる他、、刻んで炒め物の具に加えてもOK!
みそ風味の野菜炒めも手軽に作れます。

☆みそ床
豚厚切り肉4枚(1枚100g)に対してみそ1カップ、みりん大さじ4、酒大さじ2、の割合でみそ床を作ります。みその辛さによって砂糖を加えて甘さを調節します(^▽^)冷凍保存期間の目安は2~3週間。

・解凍しすぎは味を損なう原因に・・・。
包丁が入る程度になったら下味をつけて調理開始!!

【シチュー用角切り肉】

角切り肉のソテーは、解凍したあと煮込むので、表面に焼き色をつける程度に焼きます。冷めたら表面の油脂分をふいて、冷凍しますが、これは冷凍の大敵、酸化しやすい油脂を少しでも減らすためです。
シチュー、ポトフ、カレーなどに利用する他、細く切ってストロガノフ風にしても!!シチューの時は、野菜を炒めてから角切り肉を凍ったまま入れればOKです。冷凍保存期間の目安は2週間。

【鶏もも・胸肉・ささみ】

鶏肉は水分を多く含むので、生のまま冷凍すると、味が落ちるような気がしますが、しっかりとした味つけの料理にすれば、生のものとほとんど変わりなく使えます。
冷凍するときはラップでピッタリと包み、ポリ袋に入れて2重包装にして乾燥を防ぐこと。調理の際には半解凍状態で使うと扱いやすく、切り分けも簡単です。

鶏肉の冷凍方法でお薦めなのが、酒蒸しです。
電子レンジでチンするだけで下ごしらえもOKです。
火入れをしてあるので、戻すだけで美味しく食べられるのもメリット。
サラダの和え物に利用したり、バターでソテーしたり、醤油ベースのタレにつけて焼けば、主役のおかずにもなります。冷凍保存期間の目安は2週間。

☆鶏もも・胸肉は耐熱容器に入れて、酒をふりかける。
鶏もも・胸肉(200g)につき酒小さじ1、ささみの場合は、3本で小さじ1の割合。
レンジの酒蒸しは胸肉1枚で約3分、もも肉1枚で約4分ささみ3本で2分30秒~3分弱を目安にラップをして加熱します。
蒸し汁の中で冷ましてから、ペーパーで水気をふき取ります。
1枚ずつラップにピッタリ包んで冷凍します。

・鶏肉は半解凍の状態で切ると、簡単に切り分けられます。

【挽き肉】

使い残した挽き肉を冷凍するには、玉ネギとともに炒めておくのが、用途も広くいちばん便利。冷凍するときは、小分けにしてラップに包むか、密閉容器に入れるなら、筋目を入れておくと、少量使う時に取りだしやすいもの。
チャーハンや、ドライカレー、コロッケ、オムレツの他に卵焼きの具材としても!

挽き肉はまとめ買いして茹で団子にしてから冷凍しておけば、保存期間もグンッとアップ!!下味は薄めに付けていた方が和・洋・中とどんな味つけにも合うので便利です。
スープ、あんかけ、シチューに利用する他、おでんに入れても♪
凍ったままか、半解凍にして使います。冷凍保存期間の目安は2週間。

☆豚・牛・合挽肉、300gに対して酒と醤油を各大さじ1ずつ加えてよく練り合わせます。鶏挽き肉の場合は酒と醤油を各小さじ2ずつ加え、すり鉢ですると口当たりが良くなります。
たっぷりのお湯を沸騰させて、団子を作りさっと茹でます。
充分に冷めたらポリ袋に入れて、冷凍します。冷凍保存期間の目安は1ヶ月。

・甘辛焼き→半解凍した茹で団子はころがしながら焼いて焦げ目をつけます。
・揚げ団子→凍ったまま茹で団子を入れるので、やや低めの温度(170℃)の油に入れて、中まで火を通します。最後は180℃なで温度を上げてカラリと仕上げます。
・スープ→凍ったまま入れ、スープで煮込みながら解凍します。

【ソーセージ】

市販の袋ごと、ポリ袋でくるんで冷凍します。
冷凍前に切り込みを入れておけば、解凍して炒めても、皮が破れずに見た目がきれいです。
茹でたり煮込んだりして調理するときは凍ったまま、炒める場合は半解凍して使います。生のものと同じように、ホットドッグやソテー、スープ煮、野菜との炒めものなどに利用します。
ベーコンは使いやすさを考えて、少量ずつをラップでピッタリ包み冷凍します。冷凍保存期間の目安は1ヶ月。

【ほうれんそう】

おいしく冷凍するコツは、六分茹で程度にかために茹でること、水気を絞ることです。凍ったままさっと茹でるか、炒めるなど急速解凍して使います。
強火でさっと炒めてソテーにしたり、うどんの青みなどに利用しましょう。
和え物にする時は、胡麻和えなど、濃いめの味に仕上げると、筋っぽさが気になりません。冷凍保存期間の目安は1ヶ月。

☆ほれんそうは流水で汚れを洗い流したら、塩を入れたたっぷりのお湯で
かたい根の方から入れて、1~2分ほど六分程度に茹でます。
冷水に取って素早く冷まし、水気を強く絞ったら、ぴったりととラップをして
冷凍します。春菊や小松菜も同様に!

・ほれんそうは六分茹でしてあるので、強火で手早く炒めるのがポイント!

【ニラ】

ニラを冷凍する時には、熱湯をさっと回しかける程度で十分です。
切って使うことがほとんどですから、冷凍前にざく切りします。
炒め物に使う時は、解凍してから使うとクタっとしてしまうので、凍ったままを強火で手早く炒めること。卵とじ、味噌汁の具として使うほか、納豆などと一緒にあえても!
意外に高菜や、野沢菜などの漬け物も冷凍向きです。
保存では味が変わることが多いため、買ったらザク切りにしてラップを敷いた密閉容器に入れて冷凍します。炒め物や、半解凍で食べても美味。
保存期間の目安は1ヶ月です。

【さやいんげん】

さいんげんは冷凍後に火入れて使うので、さっとかために茹でておきます。利用法としては、煮物や汁物の青みとして使うほか、ベーコンと一緒にソテーしたり、ハムと一緒にスープで煮込むのもOKです。
この場合は凍ったままを調理します。また和え物に使う場合には、熱湯でさっと茹でて解凍します。冷凍保存期間の目安は1ヶ月。

☆さやいんげんは洗って筋を取っておきます。
沸騰した湯に塩を少し入れてかために茹でます。
茹で上がったら水気をよく拭き取って、ポリ袋に入れて冷凍します。

【アスパラガス】

解凍する時に火入れをするので、アスパラガスは硬めに茹でておきます。
根元と穂先では茹で時間が違うので、均一に茹でるには、根元の方から入れること!!
調理の際には、凍ったままを炒めるか、熱湯でさっと茹でるかして使います。茹ですぎは風味が損なわれる原因に・・・。
中華風の炒めものやバター炒め、グラタン、焼き浸しなどに広く利用出来ます。冷凍保存期間の目安は1ヶ月。

☆アスパラガスはかたい根元を取り除き、はかまを取ってから塩茹でします。ちなみにはかまは葉っぱが退化したものなんですよ(^~^)
茹で上がったら、すぐに冷水にさらし水気をよく拭き取ってから、かたちを崩さないように密閉容器に入れて冷凍します。
ブロッコリーも利用範囲の広い冷凍向きの野菜です。
硬めに茹でて冷凍します。凍ったまま炒めたり、スープの具に。

【じゃがいも】

じゃがいもは、茹でるよりも電子レンジで作った方が、時間も手間も短縮出来てお勧めです。解凍にも電子レンジを使います。
マッシュポテトはサラダをはじめ、付け合わせやグラタン、ポテトパイやポタージュなどと使い道が色々です。冷凍ものがあれば、忙しい時でも、これらの料理がすぐ出来るので便利です。冷凍保存期間の目安は2~3週間。

☆じゃがいも4個(焼く600g)は洗って皮付きのまま、電子レンジで10分程加熱し、皮をむいておきます。1個につき2分30秒を目安に加熱します。熱いうちにジャガイモをマッシュか裏ごしして、バター大さじ2,牛乳1/2カップを加えて火にかけて練り、塩・こしょうで味を整えます。1個につきバター大さじ1/2、牛乳大さじ2を目安にします。
よく冷ましてから1個分ずつをラップの上に取り分け、平らにしてよく空気を抜いて包み、冷凍庫に入れて凍らせます。凍ったらポリ袋に入れて2重包装しておきます。
解凍は、1個分で2分30秒を目安に。

【かぼちゃ】

皮が固いかぼちゃは、電子レンジで1度加熱すると簡単に切れます。
加熱解凍して使うので、かために蒸しておくのが冷凍するときのポイントです。味を付けないので煮物やサラダ、スープに幅広く利用出来るほか、マッシュポテトのようにペースト状にすれば、市販の冷凍パイ生地と組み合わせてパンプキンパイも簡単に作れます。冷凍保存期間の目安は1ヶ月。

☆かぼちゃ1/2個(約700g)は種を取り、ラップで包んで、電子レンジで約3分程加熱し、皮に包丁が通るようになったら、皮付きのまま適当な大きさに切ります。(火の通りを考えて均等な大きさに!)
切ったものをお皿に平らに並べラップをして、再びレンジで約6分くらい加熱して、かために蒸します。
よく冷ましてから密閉容器かポリ袋に、形が崩れないように入れて冷凍します。

・煮物→煮汁が少量の時は電子レンジで3~4分かけて加熱解凍します。
・サラダ→すぐにつぶれるくらいまで4~5分位かけて柔らかく解凍。
・スープ→半解凍状態にすれば皮がむきやすくなります。自然解凍で包丁が入る位になったら、皮をそぎ、ブイヨンで煮込んで黄色いスープに!

【たまねぎ】

飴色になるまで丁寧に炒めた、たまねぎのバターソテーは、コクがあって煮込みやソテーの旨みにはかかせません!ただし、炒めるのに時間がかかるのがネック(*~*)時間があるときにまとめて作り、冷凍しておくと便利です。
たまねぎは飴色になるまで気長に炒めますが、途中焦がさないようにかき混ぜながら炒める事が大切です。凍ったままを調理に使いますが、コクがあるのでスープの旨みやソース代わりにするほか、細かく刻んでハンバーグやコロッケに入れたり、ドレッシングに入れて利用しても!冷凍保存期間の目安は2~3週間。

☆薄切りにしたたまねぎ2個はバター大さじ2~3で40分位飴色になって一つにまとまる位までじっくり炒めます。
炒めたたまねぎを冷まし、すっかり冷めたら使う分ずつラップで包み、さらにポリ袋に入れて2重包装しえt冷凍します。
セロリや人参と共にみじん切りをして、サラダ油かバターでじっくり炒めて冷凍しておけば、シチューやミートソースやコロッケの香味野菜に使えます。

・凍ったままをバターで炒めて解凍すれば、うまみも一段とアップ!

【ごぼう】

ごぼうは繊維が多いので、煮て組織を壊して冷凍すれば、ほとんど味の変化を気にせずに食べられます。ごぼうは皮をこそぎすぎると、香りが抜けるので、泥を落とす程度にすること。アクが強いので、切ったらすぐに水にさらすことが下準備のポイントです。ささがきと、棒状の2種類を作っておくと、用途に合わせて使い分け出来ます。
解凍後は煮物や炊き込みご飯に利用するほか、牛肉や油揚げで巻いた焼き物はお弁当のおかずにも。冷凍保存期間の目安は1ヶ月。

☆皮をこそげとったごぼうは、ささがきか棒状にして水にさらしてあく抜きをします。あく抜きをしたらたっぷりのお湯で下茹でします。
出し汁2カップ、酒大さじ2、ミリン大さじ1・1/2、しょうゆ大さじ1・1/2、塩少々。下煮までしておけば、解凍後の調理も楽々です(^▽^)
汁の中で冷まし、冷めたら煮汁を良く切って、ポリ袋に平らに入れて冷凍します。

・煮物→肉に味をしみ込ませてから、凍ったままのごぼうを入れて煮ます。
・たたきごぼう→室温で半解凍に戻して、歯ごたえを楽しんで!
・サラダ→凍ったままのごぼうを入れて、ドレッシングと和えながら解凍します。出来上がるころには丁度よい冷え具合に!

【たけのこ】

たけのこは収穫後、えぐみ成分がどんどん増すので、買ってきたら出来るだけ早めに茹でることが大切です。水に浸しておけば、冷蔵庫でも4,5日は保存可能ですが、1本使うのは大変(*_*)
冷凍しておけば無駄なく食べられます。
たけのこが浮き上がらないように落としぶたをして茹でますが、米ぬかがなければ、米のとぎ汁や、米一つかみでも代用出来ます。
冷凍する時は水気を良くきってから入れましょう。
煮物や炒め物に使うほか、下味をつけてから片栗粉をつけて揚げたり、穂先の部分を細かく刻んで炊き込みご飯の具にするなど、使い道は色々です。

☆たけのこ1本(中150g)は皮付きのまま穂先と根元を落として、皮に縦の切り込みを入れる。
鍋にたっぷりの水を入れ、たけのこ、米ぬか1カップ、赤唐辛子1本を入れ、落としぶたをして、40~60分茹でる。
根元に竹串を刺してみてスッと通れば火を止め、そのまま茹で汁の中で冷まし、冷めてから皮をむき、水にさらします。
根元の部分は暑さ1㎝以下の半月に切り、穂先の部分は繊維に沿ってたて4つ切りに。部位ごとに切り方を変えて、水気を切ってポリ袋に入れて冷凍します。冷凍保存期間の目安は1ヶ月。

・煮物→後で煮汁を入れて煮含める場合は、凍ったまま炒めてOKです。

【やまといも】

やまといもは冷凍しても舌触りが変わらないので、まさに冷凍向きの野菜。1度にすりおろして小分けにして冷凍しておくと便利です。長芋のできますが、水っぽいので、やまといもかジネンジョの方が冷凍にはむいています。
やまといもは、皮をむき、酢水に浸けてあく抜きをします。(10~20分)
水気を拭き取って、すりおろし、直接ポリ袋の中へ入れます。あつさ5㎜程度に平らにのばし、空気を抜いて冷凍します。山かけなど少量使う時は必要な分だけ折って使えて便利です。すり鉢でおろした方がキメが細かく出来ますが、折ろし金でもOKです。凍ったままだと粘らず扱いやすいので、油で揚げて磯部揚げにするのも簡単です。

・冷凍やまといもは、包丁が入る位まで室温に10分位放置します。
ほぼ、固いままをようかんを切る要領で切りのりで巻いたら磯部揚げが簡単に作れます。

【鮭の切り身】

鮭は和・洋どちらの味付けにも合う身近で便利な食材です。新鮮な鮭の切り身が安売りされていたら、是非多めに買って上手に冷凍しましょう。
ただし、魚を生のままで冷凍したのでは味おちが心配(+~+)
どんな料理でもアレンジが出来るよう、ここでは塩と酒のシンプルな下味を付けて冷凍する方法をご紹介します。下味を付けて解凍したものの方が断然美味しいです。味噌漬けや醤油漬けでももちろんOKです!

☆風味を補う為に、鮭の切り身1切れにつき酒小さじ1,塩少々をふり、15~20分程おいて馴染ませてからペーパータオルなどで軽く水気を拭き取ります。身をしめて保存効果をアップ!!
手早く凍らせ、しかも解凍しやすいように、切り身はひとまとめにはせず、1切れずつラップに包んで、冷凍庫へ。
塩鮭は酒小さじ1をふり、15~20程味をしみ込ませます。
冷凍保存期間の目安は2週間。

・フライ→冷凍鮭は半解凍してから、包丁で皮をそぎます。さらに完全に解凍し、水気をふいて塩・こしょうします。
・照り焼き→室温、または電子レンジで完全に解凍し、合わせた調味料に20~30分程漬け込んでおきます。

【タラの切り身】

流通段階で一度冷解凍されていることの多い生魚。とくに味にクセがない白身魚のタラやサワラなどは、下味をしっかりつけて冷凍することがホームフリージングの基本!再冷凍による味落ちを防いで保存性も良くなるばかりか、漬け込む下味を色々と工夫することで、淡泊な魚の楽しみ方が広まりますよ(^▽^)♪
粕床や味噌、醤油などのした味をつけて冷凍保存することで、味のしみ込みがゆるやかになり、漬かりすぎる心配もありません。大切なのは漬け込む前に塩をしてタラの生臭みを抜き、身を引き締めておくこと。これが魚を冷凍する時の基本です。ここでは粕床をご紹介します。

☆生タラの切り身4切れに塩少々をふってしばらくおき、生臭みを拭き取ります。酒粕200gを鮭1/2カップ弱、みりん大さじ4、塩少々を加えのばして粕床をつくり、4等分します。ラップに粕床を薄く塗り、タラの切り身を1切れのせます。この上にまた粕床を塗ってラップで包みます。
重ならないように冷凍庫で凍らせてから、まとめてポリ袋に入れて保存します。冷凍保存期間の目安は2週間。

・冷凍したタラの切り身は自然解凍か電子レンジで完全に解凍してから粕床を拭き取ります。

【イカ・タコ】

イカを炒め物や煮物に使いたいけれど、いちいちワタを抜いたり皮をむくといった手間がイヤという方も多いはず。イカやタコなどは冷凍しても味おちの心配が少ないフリージング向きの食材です。安いときにまとめ買いして面倒な下処理も一度にすませ、手軽に使える素材をストックしておくと、とっても便利です。
せっかく冷凍するなら、冷凍庫から出してパッと使えるように下ごしらえをひと工夫。イカは下処理をしてから、リング状、一口大と、使う料理に合わせて切り分けてさっと湯がきます。
一度茹でてあるタコも軽く茹で直して冷凍すれば保存の麺でも安心。イカ・タコどちらも主役のおかずに出来る素材なのでいつの冷凍庫にストックを♪

☆イカはワタを抜き皮をむいて荒い、解凍してすぐに使えるように7~8㎜の輪切りか、斜め格子状に浅く包丁目を入れて一口大に切る。(松笠イカ)
足は先を2㎝程落とし、吸盤をこそげて2本ずつに切り分けて、たっぷりの熱湯で、表面の色が変わる程度にさっと茹でる。
タコの足は1本ずつに切り離し、イカと同様にさっと茹でる。
普通は1度茹でてあるのもが売られているので、熱湯をくぐらせるつもりで茹で直します。
茹でたイカやタコは、それぞれ冷凍用ポリ袋に2重に入れて冷凍します。
イカは切り方別に冷凍すると便利♪

・煮物→凍ったままイカを入れて火を通すので、煮汁の味は少し濃いめにするのがコツ。
・炒め物→香味野菜を炒め、香りが出たら、イカを凍ったまま加えて炒めます。全体に油がまわったら、野菜を入れて強火で手早く炒めます。
・タコ→解凍は流水をあてるだけ。戻ったら切り分けます。

【海老】

スーパーなどで生で売られている海老も、1度冷凍したものがほとんど。
でも、海老は冷凍に強い素材。そのメリットをいかして生のまま冷凍してもOK。
酒蒸しにする方法もありますが、加熱してから冷凍したものより、生のまま冷凍した方が天ぷらやフライ、背開きにしてグリルやうま煮など、アレンジの幅もずっと広くなります。
下味をつけて冷凍しなくても、味おちがあまり気になりません。ただし、あまり新鮮でないものや、店頭で半解凍の状態になっているものは、背わたを取り、酒少々をふって、風味をプラスしてから冷凍した方が良いです。



【たらこ】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【高野豆腐】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【干ししいたけ】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【油揚げ】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【ご飯】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【フランスパン】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【蒸しそば】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【ハンバーグ】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【ギョーザ】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【カレー】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【ロールキャベツ】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【とんかつ】

豆 1カップの煮豆は、汁ごと耐熱容器に入れて冷凍します。
解凍・・・容器ごとレンジに入れて2分加熱を。
袋に入れて冷凍した場合は、汁がこぼれないように袋に空気を空けてから加熱して下さい。

【鶏の唐揚げ】


【コロッケ】







【冷凍に適する食材】

ご飯やマッシュポテトなどは、含まれている澱粉の老化が遅いため、冷凍にむいている食材です。
生野菜やかんきつ類を除く果物は、凍らせることで、素材の新鮮さが失われるので、冷凍には適しません(*ー*)

【保存期間】

市販の冷凍食品はかなり、日持ちしますが、家庭で冷凍する場合は、2週間から1ヶ月を目安に使い切ってもらいたいもの・・・。
あまり長く冷凍していると、食材にラップやビニール袋の臭いが移ってしまい、美味しく食べられなくなってしまいます(+~+)

【冷凍する時の注意】

冷凍する時は、解凍のことも考えて、なるべく小さく、平らにします。
素材の鮮度や、水分を守るために、ビニール袋や容器に入れて冷凍しましょう!!

【解凍】

ラップに包む、ふたをする、クッキングシートで覆う・・・など、料理や食材の風味、歯ごたえを活かす解凍をしましょう。

個人レッスンでの授業

基本は個人レッスンとなりますが、お友だちやパートナーの方と一緒に受講する事も可能です。

土日・祝日も開講

土日・祝日も開講しています。
11時~、15時~、19時~の3回を開講中。
火曜日は休講となります。

覚えたい料理を覚える事ができます

450品程度の料理の中からお好きな料理を選んで受講することができます。
よく考えて下さい。それって凄いことだと思いませんか?

駅から徒歩2分

西武新宿線 上石神井駅から徒歩2分にある料理教室です。
信号もありません。
間違いなく2分で到着致します。
迷ったら連絡を下さい。